記事一覧

ユーロ危機に対する、サマーズ教授の見解

 今回はこのたびのユーロ危機に対してどう対処すべきかについて、ハーバード大学のローレンス・サマーズ教授の見解を見てみようと思います。 サマーズ教授は、ノーベル経済学賞を受賞したことでも知られるケネス・アロー氏とポール・サミュエルソン氏の両方を叔父に持つことでも知られ、全米ディベート選手権で優勝したこともあり、28歳でハーバード大学の終身教授の身分を得た天才です。クリントン政権時には財務長官を担当し、...

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メタンハイドレート(裏事情)

 日本政府が佐渡の南西沖で油田・ガス田の開発を行うと発表した件に関して、どうやら裏事情があるようです。以下の動画をご覧下さい。...

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不況克服のための、スティグリッツ教授の見解

 現在の世界的な不況に対してどう立ち向かうべきかについて、今回はコロンビア大学のスティグリッツ教授の見解を見てみましょう。ご存じの方も多いと思いますが、スティグリッツ教授はクリントン政権時に大統領経済諮問委員会の委員長を務めたこともあり、ノーベル経済学賞も受賞しており、世界的に大変有名な経済学者です。 スティグリッツ教授は、How to make the best of the long malaise(長期不況にどう立ち向かうべきか)...

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メタンハイドレート(再び)

 ふたたびメタンハイドレートに関して扱ってみました。 以下の動画は、前回メタンハイドレートを扱ったときにも貼り付けた動画ですが、まだご覧になっていない方はぜひご覧の上で、下の文章を読んで下さい。 この動画を見て、期待が大きく湧きませんでしたか。私は夢を大きく広げてしまいました。 ただその後、メタンハイドレートについて詳しく調べてみると、思い入れの強さから正確ではない理解をしがちだったことがわかり、...

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ローラ・タイソン氏が語る、ユーロのあるべき経済政策

 ローラ・タイソン氏という方がいます。日本ではあまり知られていないかと思いますが、クリントン政権下で大統領経済諮問委員会の委員長を務めるなどした、経済界の大物です。アメリカのビジネス機会を拡大させるために、日本に構造改革路線を迫る戦略の立案の陣頭指揮を執ってきた方でもあります。ビジネススクール界の中でも世界最高レベルと評価される、ロンドンビジネススクールや、カリフォルニア大学バークレー校ビジネスス...

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メタンハイドレート

 独立総合研究所の青山繁晴さんが、日本海のメタンハイドレートについて明るい希望を持てる話をされています。ぜひご覧ください。...

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二酸化炭素は悪者か

 人為的な二酸化炭素の増加が地球環境問題の最大の問題であるというのは、本当でしょうか。 大気中の二酸化炭素濃度が増大するとそれに伴って気温が上昇すると言われます。全く上昇しないと完全否定するつもりはありませんが、そんなに上昇するのだろうかという疑問をまず持ちたいと思います。 次のグラフをご覧ください。 ここには2つのグラフが出ていますが、2つのグラフのうち上のグラフは1958年頃から1988年ころまでの気...

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東京電力の電気料金の値上げ問題を考える

 東京電力の電気料金の値上げ問題を、今回は考えてみましょう。 電気料金の値上げ批判の最も有力なものは、総括原価方式が採用されていることに向けられています。総括原価方式とは、かかると見積もられるコストに適正な利益を上乗せし、そこから電気料金を算定するというものです。総括原価方式を採用しているから、コスト意識が甘くなるどころか、むしろ無駄に高めのコストにした方がより大きい利益と結びつきやすいのだ、だか...

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風力発電について考える

 タワーの高さが80メートルほど、羽根の直径が90メートルほどにもなる風力発電の風車を頭に思い浮かべてみて下さい。25階から30階建てのビルくらいの高さになると考えると、頭に浮かびやすいかもしれません。すさまじく大型のものであることが実感できると思います。 ではこのような超巨大な風力発電の風車1基が生み出す電力はどのくらいでしょうか。定格出力で3000キロワットとされています。定格出力というのは、最も理想的な...

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「上場企業の半数が無借金経営」に思う

 マクロ的に経済を見る際に大切なのは、資金の貸し借りはマージャンと同じようなものだというところです。つまり、一人ひとりを個別に見て行けば、黒字の人もいれば赤字の人もいるわけですが、全体で見たらプラスマイナスは0になるというところです。借り手が借りている金額の合計と、貸し手が貸している金額の合計は、当然一致しなければおかしいはずです。 家計・企業・政府の間で資金の貸し借りが行われているとしても、同じ...

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プロフィール

Author:朝香豊AY
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