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竹島問題の国際司法裁判所提訴撤回を撤回しよう!


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 今回は竹島問題に関する、これまでの流れを確認しましょう。

 10月8日にFNNの世論調査が公開されました。それによれば、中韓に「より厳しい姿勢で臨むべき」だと答えた人が8割近くに達したということでした。中韓に甘い対応をとるのはよくないというのが国民の基本的な意識であることが確認されたと考えてもよいかと思います。

 ところが、この報道を受けた直後の10月11日の記者会見で、吉良外務副大臣が、竹島問題の国際司法裁判所への提訴について、見送る可能性に言及しました。吉良外務副大臣は「最終的に単独提訴するのはいいのかどうなのか、そしてタイミングがどうなのか」とも述べ、提訴のタイミングが現時点でよいかどうかに迷いがあると感じているということに留まらず、提訴そのものを取りやめたい意向をすでににじませていました。

 翌12日玄葉外務大臣はこの問題について、「韓国側の対応を注視しているところがある」と述べ、吉良外務副大臣の発言を否定しませんでした。

 そして16日になると、土肥隆一氏に対して、安住幹事長代行の方から働きかけを行い、民主党の会派への復帰をさせたという報道がありました。土肥氏は、竹島の領有権放棄を訴える共同宣言に署名していたことが明らかとなって、民主党を離党することとなった議員でした。

 さらに18日に行われた、国連安全保障理事会の非常任理事国の選挙では、日本は韓国に投票したことが明らかになりました。玄葉外務大臣からの指示によるものです。

 22日になると、「日韓関係に改善の兆しも見られることから、実際に提訴に踏み切らなくても、その姿勢を示すだけで十分だ」という意見が、政府内から出てきたとの報道がありました。

 しかしこの段階では、翌23日に韓国の国防委員会所属の国会議員が竹島上陸を予定していることはすでに明らかとなっており、実際当然のように上陸は行われました。翌24日には、韓国国家記録院が、5か月余りの作業を経て、竹島を韓国領だと明記?した1930年代の日本政府の地図を復元したとの報道がありました。(ちなみに、1930年代は朝鮮半島全体が日本領ですから、この報道は全く意味不明です。日本全土を分割して表した地図の中で、竹島がたまたま朝鮮半島と一緒に載せられていただけの話でしょう。)さらに28日になると、韓国国土海洋部の国土地理情報院が、竹島の東島に「于山峰」、西島に「大韓峰」という地名をつけました。

 このように、韓国が竹島韓国領の既成事実を着々と進めているにも関わらず、なぜか日本の国際司法裁判所に向けた竹島の単独提訴を見送る決定を民主党政権は行いました。そして許しがたいことに、このような民主党政権と韓国側による一連の動きについて、マスコミはほとんど報道を行わず、この流れが固定化されてきました。

 安倍新政権には、この流れを完全に断ち切ってもらわなくてはなりません。

 「竹島問題の国際司法裁判所への提訴撤回方針を撤回する」といった発言を行って、民主党がこそっと竹島問題の国際司法裁判所への提訴を取りやめていたことを明確にして、日本としての態度をきちんとさせるべきだと考える方は、クリックをお願いいたします。


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コメント

1. 呆れ返る

何でこんなに腰抜けなでしょう?としか言いようがないです。
コソコソコソコソ(((^^;)しちゃって!?
みっともない。

撤回を撤回してほしいです。

2. 撤回の撤回はないかも

いきなり水を差して申し訳ありません。韓国が竹島で音楽会、ファッションショーをやるたびに外務省の役人を呼びつけて四の五の言う、自民党の領土に関する特命委員会の動画をずっと見続けていました。その急先鋒だった議員の対話集会で、ICJの提訴を自民党はどうするのか、一昨日直接聞きました。

質問のついでに、「先生は竹島問題解決のために、領土に関するシンクタンクをつくるべきと言うが、与党セヌリ党は2010年から、対馬も韓国領だと教科書に記述させようとしている、2014年からメタンハイドレードを掘削するけど、それでいいんですか?」とも言い添えました。

雄弁だった議員は、急に目を伏せ、敏感な問題だから、話し合いをして相手の間違いをただして云々・・・。

この議員の一存で決められる問題ではないけども、ああ、野党時代にあれほど民主を批判したけど、自民も与党にもどるとこうなんだ・・・とがっかりしました。まあ、ニコ動が入っていたので、はっきり言えない部分もあるかもしれないけども、これでは河野談話の見直しもどうかしらと思いました。短気なネトウヨはがっかりして、来年の参院選で棄権する可能性が高くなるのでは、と思いました。

3. 連投すいません

けさ、自民党の安倍総裁が、竹島を日本に編入した日にあたる来年2月22日に政府主催の式典を開くのは見送る方針を固めたとのニュースを読んで、やっぱり提訴、河野談話撤回もなく、日韓関係は古い自民党と変わらないと思いました。

もう、公約破りです。これでは来年の参院選で自民党が勝利するのは難しいでしょうね。

4. Re:呆れ返る

6138761387>syo-tenさん
こそこそやっている民主党政権も問題ですが、この動きを伝えないマスコミの存在も許し難いですね。マスコミがしっかり報道してくれるのであれば、民主党もこんなことはできなかったでしょう。マスコミは犯罪ですね。

5. Re:連投すいません

>violetさん
 自民党の正式なコメントとしては、「現時点で新政権としての方針については、何も正式発表はしていない」ということですが、公約通りにそのままやると素直にいえないあたりは、後退だと言われてもやむをえないですね。
 安倍自民党にも安倍氏と近い考えの人もいる一方で、そうではない人も多い中で調整をつけなければいけない点、アメリカから韓国ともめるのはやめてくれと要請を受けているであろう点など、なかなか簡単にはいかないところもあるのだろうと思います。
 私のポジションは
1)安倍自民党に代わる選択肢は現実的にはない
2)従って、安倍自民党が期待を裏切るようにみえる行動をしたとしても、政権を見捨てる行動を取るべきではない、
3)ただそれは声を挙げないということとは話は別
というものです。
声を挙げ、怒りは怒りとして示すことは大切であり、変に大人になる必要はないが、それでも政権を見捨てる行動には出るべきではないというものです。どうでしょうか。

6. Re:Re:連投すいません

>violetさん
ぼやきくっくりさんが、この竹島問題に関してご自身の意見をまとめられています。私は彼女よりは子供ですが、方向性は似ているのではないかと思いました。ご参考になればと思います。
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid1307.html

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