記事一覧

緊縮財政には未来はない!


政治 ブログランキングへ

 第2の矢の財政政策が十分に行われたとも思われないうちに、経済財政諮問会議は「第4の矢」として「財政健全化」を打ち出してきました。明確に緊縮財政を志向する政策の打ち出しによって、日本経済の復活が非常に遠のいてしまいました。

 まずは日経新聞の記事です。

財政健全化を「第4の矢に」 諮問会議、骨太方針策定へ
 政府の経済財政諮問会議は28日、経済財政改革の基本方針である「骨太の方針」のとりまとめに向けて議論した。第3の矢である「成長戦略」を軌道に乗せるため、民間議員は社会保障関係費など義務的経費や地方歳出の抑制を含めた財政健全化が必要と強調。金利上昇が景気などに与える悪影響を避ける「第4の矢」として財政再建に取り組む方針を確認した。(中略)政府は国と地方を合わせた2015年度の基礎的財政収支(プライマリーバランス)の赤字を3.2%と10年度の半分にする目標を閣議決定している。達成には2年で約17兆円の大幅な収支改善が必要だ。市場の不安心理を払拭するには信頼に足る財政再建の具体策が欠かせない。


 今この方針を打ち出してきているということは、政府は消費税増税を附則第18条に関わりなく引き上げる方針を固めてきているということでしょう。需要が弱いことによってデフレ圧力がかかっている中で、さらに需要を縮こまらせる政策を採用するというのですから、この帰結がどうなるかは言うまでもありません。財政政策をしっかり打ち出さないから日本経済は低迷しているのに、財政政策をしぼませる路線を明確化させることで、日本経済が沈没するのは確実だと言ってもよいでしょう。

 財政健全化を意識してから、日本のGDPは伸びなくなっただけでなく、日本の財政悪化速度も却って速まることになりました。この点については、以下の動画をご覧下さい。





 財政健全化を「第4の矢」とすることに反対だという方は、ブログランキングへの投票をお願いいたします。


政治 ブログランキングへ
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

朝香豊AY

Author:朝香豊AY
FC2ブログへようこそ!