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外国勢力による5つの浸透を防ぐ処置を考えよ!


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 中国の反体制派ニュースサイトの「大紀元」が、人民解放軍が中心となって作成されたドキュメンタリー映画『較量無声(声なき戦い)』のことを報じていました。この映画は、アメリカが中国の政権転覆を謀って、5つの方面から浸透を狙っているとする内容だそうですが、詳細はわかりません。5つの方面とは、具体的には以下の通りです。

 ①政治的浸透:あらゆる手段で中国の政治路線に影響を与える。

 ②文化的浸透:大衆、特に若い世代の価値観を変える。

 ③思想的浸透:世論戦で大衆の思想基盤を崩す。

 ④組織的浸透:米国の代弁者を養成し、組織内に「時限爆弾」を埋め込む。

 ⑤政治的干渉と社会的浸透:反政権勢力を後援し、転覆基盤を拡大させる。


 このような映画を密かに作っているから、アメリカが中国に対して黙っていないんじゃないかなどということを、私は言いたいわけではありません。この5つの浸透は、アメリカが日本に対しても行っていることでしょうし、中国や韓国も日本に対して行っていることでしょうが、このことに私たち日本人は果たしてどの程度自覚的であるのかということを、問いたいわけです。

 私たちは福島の原発事故の放射線量は、福島県においても人体に悪影響を及ぼすレベルにはないのに、これを過剰に恐れることで、どれほど国家として損失を被っているのでしょうか。

 私たちは、大した問題ではない国家財政の赤字を過大に捉えることによって、どれほど大きな国民生活の犠牲を強いてきたのでしょうか。

 私たちは絶対的平和主義を信奉することで、どれほど国の安全を脅かすことを行ってきたのでしょうか。

 これらが外国勢力による上記5つの浸透によって引き起こされているものであることに気付いていないところに、私たちの一番の問題があると、私は思っています。

 「戦後レジームからの脱却」というのは、首相が靖国に参拝するかどうかといった問題というよりも、上記の5つの浸透をどう跳ね返していくかという問題ではないでしょうか。特に、②文化的浸透や③思想的浸透を食い止めるために、どのような手を打っていくかが決定的に重要だと考えます。②と③を跳ね返す力がついていけば、① ④ ⑤ を跳ね返す力も徐々に育っていくからです。

 ②文化的浸透や③思想的浸透を食い止める具体策としては、マスコミ報道の偏向ぶりについて、政府が具体例を列挙して指摘し、再発防止策をマスコミにまとめさせるというのは、一つのやり方になるでしょう。政府自らが、正しい情報が求められる問題に関して、しっかりと事実関係をたどった番組を作成して、インターネット上だけででも流すというのも一つのやり方になるでしょう。間違った情報に騙されないように情報の正否を見極める力を養成する授業が学校教育でなされるようにし、大学入試でも重要教科に位置づけるようにするというのも、一つのやり方になるでしょう。

 本質的に戦後レジームからの脱却を考えるのであるなら、上記5つの浸透を食い止めるために何をすべきかを真剣に考えるべきだという意見にご賛同頂ける方は、ブログランキングへの投票をお願いいたします。


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コメント

1. 無題

仰られる通りかと思います。我々日本人は絶対平和主義を強要され、それが世界標準だと洗脳されています。それはGHQによる「戦前の日本は残虐非道な悪」という嘘を信じ込まされていることが、より強力に絶対平和主義(お花畑)を支えているのかもしれません。今もマスコミや日本政府はGHQの指導を忠実に守っていると思います。「朝鮮人、中国人の悪口を言ってはいけない」とGHQはマスコミに命令しましたが、まだそれは続いています。我々日本人は戦後70年間中韓について誤った認識を持たされ続けられました。「中国は経済大国」「韓国人に酷いことした」「中韓から学べ」などです。真実はゴミ以下の文化レベルの国なのに。この誤った認識を今も持たされ、それに対して疑問も持たないことがどれだけ危険なことか。そのせいで中韓のアホたちに日本の治安をどれだけ乱されたか。我々の中韓に対しての無知により、とんでもない代償を我々は払うことになると思ってます。戦前は福沢諭吉が「日本の悲劇は朝鮮半島と中国が隣にあることだ」と言って真実を日本人は知っていました。今は、そんな意見を言えば「頭おかしい」などとなるでしょう。早く日本人が目を覚ますことを期待します。

2. 無題

マスコミの偏向報道への苛立ちは確かに実感しています。
日教組の左翼的教育の呪縛も完全に感じます。

福島の原発事故の放射能については、私もながらく左翼メディアの影響を受けていました。
経済についてもあり得ない財政破綻の呪縛。

結局ひとつひとつ誤りを面倒でも直していかないかぎりはどうにもならないことですね。三橋貴明さんが言っていた 泥の沼をかきわけて前に進んでいくように…

3. Re:無題

>大国男児さん
こうしたことに気付いた政治家が、どのような政策を実際に展開すべきかについては理解されていないかもしれないという点に、何とか風穴を開けていきたいところです。「戦後レジームからの脱却」という戦闘的な言葉を使わずとも、私が取りあげたような政策は一つずつ実行可能だと思っています。例えば、「情報化時代の中で、玉石混淆の情報の中から、正しい情報を選び出せる能力を身につけるのは大変重要であるから、これを身につける授業を学校教育で初めて行きましょう」というのは、戦後民主主義や戦後平和主義を信奉しているタイプの人たちでも抵抗なく受け入れられるものだと思います。マスコミの情報の歪みについても、具体例を列挙した上で、業界に再発防止策を考えさせるというのも、動かぬ具体例を突きつけられれば、一般国民も納得する要素が強いと思います。「戦後レジームからの脱却」といった肩肘張ったスローガンを掲げなくてもできる当たり前のことを、着実に打っていけるところに、こうした政策の強さがあると考えています。

4. Re:無題

>グラースさん
まさに泥の沼をかきわけて前に進んで行かざるをえないのが実際ですね。安倍政権を見ていて、戦後レジームの強さを感じます。ただ、マスコミがどれほど隠そうとしてももはや韓国のひどさを隠しきれなくなったように、今後もどうにもならなくなって露見していくことは増えていくはずで、どこかのタイミングで国民意識がガラッと転換する時期がやってくるかもしれません。そこに期待をつないで、無力に思えても、できる限りのことをやり続けていくしかないのでしょうね。頑張りましょう。

5. 無題

アメリカに統治してもらって平和な日本になったと言うのなら、硫黄島での日本本土防衛の激戦、特攻隊の頑張りは一体何だったのか?「アメリカによって今みたいな事態にされる」ことがわかって日本人の先輩たちは戦ったんだと思います。でなきゃ、あそこまで必死に闘わない。今の日本人には今のこの気持ち悪い状況は誰が作り出しているのか考えて欲しいですね。特攻隊の遺書には「この戦争は世界経済を根本的に変える。アメリカが全世界を支配するだろう。」と素晴らしい分析をしてあるものがかなり沢山あります。そう、敗戦後アメリカによって何もかも日本は変えられ、単なるお花畑にされたことを自覚すべきだと思います。

6. 無題

>朝香豊さん

ようやく安倍の行動の謎が解けました。安倍はこの「第三次アーミテージ・ナイ報告書」に書かれた命令を丸々実行してる訳ですね。河野談話引継も納得です。 http://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=55500

7. Re:無題

>宝船さん
当時の若者たちの中では、石原莞爾の「世界最終戦論」が大きな影響力を持っていたことが伺えるエピソードですね。覇道の西洋に屈したことが王道の実現=恒久平和の実現を妨げている原因になっていることは、日本人にはもっと知ってもらいたいところだと私も思います。そのために何ができるのかを、私たちは考え、行動していくべきだと思います。

8. Re:無題

>大国男児さん
第3次アーミテージ・ナイレポートは、私も読んでみました。なお、海上自衛隊幹部学校のHP上に全文和訳が載っているというのは誤解でして、あくまでも個人の自衛官が要約をまとめて投稿したものにすぎません。
確かに安倍政権はアーミテージやナイの求めに応じた動きをしているということはいえます。
では、彼らが求める原発最稼働はやってはいけないのでしょうか。彼らが求める集団的自衛権は日本は封印しなければならないのでしょうか。同様に、彼らが求める特定秘密保護法案は危険なのでしょうか。公明党が妥協できるレベルにまで内容をすりあわせている程度の秘密保護法でも、アメリカが求めている以上はダメなのでしょうか。
私はTPPと日韓関係についての論及は賛同できませんが、全否定すべきものだとも思わないのです。最終的に日本が普通の国家として自立に向かうのに役立つものであるならば、表面的な従属かどうかにこだわるべきではないと思います。
問題は、報道されない水面下で、米国とどのようなやり取りをしているのかで、そのあたりの推測ができるほど踏み込んだ内容には、残念ながら第3次アーミテージ・ナイレポートは触れていませんでした。
また、「河野談話の見直し」は、私は今すぐの課題だとは思っていないです。別に新情報というわけでもないのに、産經新聞が慰安婦問題の米側のレポートを詳細に報じる特集を組んだのは、談話見直しの地ならしのために政権側が仕掛けたものかもしれません。そういう情報環境をめぐる動きが各所から出てくることによって見直しの地ならしが少しずつできていくということの方が今は大切で、その結果として正しい情報が広がることで、アメリカの「知日派」の情報も修正されていくことになり、トラブルなく談話を見直せる環境が作られていくのではないでしょうか。

9. 無題

>朝香豊さん

日本政府が、アメリカの指示に従うだけの政策をしているのだとしたら、隣の国の不自然で異常なまでの反日政策も誰がやらせてるのかは明白かと思います。日本も隣もGHQに統治されました。戦後政策は全てアメリカによって決められてきたことは間違いありません。

この本質を日本人が知り、アメリカという巨大権力の恐ろしさを知らない限り、いつまでも「韓国人は民度が低い」「国交断絶だ」「朝鮮人は出てけ」と踊らさ続けます。


1日も早く1人でも多く、アメリカの汚い対日政策を日本国民が知り、それに対し一丸となって戦わなければ、日本国は静かに終わっていくと思います。

10. Re:無題

>大国男児さん
韓国には北朝鮮や中国の工作も相当に侵攻し、もともとの国民性もあって、アメリカの思惑を越えて暴走している感が強いです。リバースエンジニアリングなどによって、米国製の武器を模倣している疑惑などで、アメリカは韓国を警戒対象にもしており、韓国の今の動きをアメリカ一辺倒で考えるのは正しくないように思います。
また、日本における動きも、アメリカ一辺倒で考えるべきではなく、中国の動き、韓国の動き、北朝鮮の動き、また日本独自の思い込みなども複雑に絡んでいると考える方が、実態に即していると私は思います。

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