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百度(バイドゥ)のスパイ行為発覚を軽視するな!


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 中国検索最大手「百度(バイドゥ)」製の日本語入力支援ソフトについて、使用するとパソコンに入力した全ての文字情報が同社のサーバーに送信されることが分かり、内閣官房情報セキュリティセンター(NISC)や文部科学省は、中央省庁や大学、研究機関など約140機関に使用停止を呼びかけたことが報道されました。外務省や東大などのパソコンの中にも導入されていたことが判明したとのことですが、情報漏洩に対する意識の低さに唖然としました。
読売新聞の記事

 米下院情報特別委員会は、2012年に中国通信大手のHuawei(華為技術、ファーウェイ)およびZTE(中興通訊)の通信インフラ向け機器あるいはサービスには安全保障上のリスクがあるとして、米政府に対し両社の製品を排除するよう求める報告書を発表しました。
ITメディアの記事

 マイケル・ヘイデン元CIA長官も中国のサイバー攻撃について、中国からのサイバー攻撃は、執拗さから規模の大きさ、手口の多様さまで、すべてにおいて「驚異的だ」と述べています。通常のサイバー攻撃は、国家安全にかかわる情報に絞ったものであるのに対し、中国からの攻撃は、それ以外にも、電力網や石油パイプライン、航空管制システムなどといった国の重要部門、さらには一般企業の企業情報、契約状況、価格情報、個人情報までもが狙いの対象となっているといいます。
中国の反体制メディアの「大紀元」の記事

 米国の外交専門誌『フォーリンポリシー』は、米政府中枢が米国の国家安全保障システムに対する継続的、全面的なハッキング攻撃を支援する能力を備えているのは中国だけだとみていることに加えて、中国政府が数千人のハッカーを直接雇用しているだけでなく、人民解放軍の指示、支援を受ける、産業界、学界中心の『サイバー民兵組織』まで構築していることを指摘しています。
hanashowten filing の記事

 中国のこのあくどさは、何もアメリカだけで指摘されているわけではありません。オーストラリアとカナダも安全保障上の懸念を理由に、ファーウェイを両国の通信事業から締め出すことを決定しています。
ファーウェイに関するウィキペディアの記事


 インド政府も同社をはじめとした中国製通信機器にスパイウェアが仕込まれている可能性が高いと見て、既に2010年から新たな採用を手控えている模様です。
ワイアレスワイアニューズの記事

 こうした世界の動きに対して、日本の対応は遅れすぎていると感じます。ファーウェイに限ってもその端末はイー・モバイルの全製品に向けられているだけでなく、日本の3大携帯キャリアのいずれにも端末を提供していますし、携帯の基地局とかルータなど、様々な通信機器分野に進出しています。

 こうした背景を知っていれば、百度(バイドゥ)の日本語入力支援システムを外務省まで使っていたというのは、驚愕の事実ではないでしょうか。外務省の官僚が外交文書を作成するためにキーボードに打ち込んでいるデータが、打ち込んだまま中国側に渡っていたわけですが、そうなることはあらかじめ予測できたからです。少なくともその懸念があることくらいは自覚すべきであり、その懸念があるならば使用を差し控えるのは当然のことだったといえるでしょう。

 ビッグデータとかクラウドコンピューティングが当たり前に語られる時代になっている中では、情報漏洩を防ぐということ自体が極めて難しくなっているのが実際でしょうが、それでも最大限の危機感を持って最大限の対策を講じることが、必要です。

 アメリカなどと同様に、中国製通信機器の締め出しを行うような処置を講じることは、最低限必要なことでしょうし、インターネットとは別のクローズドのネットワークを政府内部で作ることも考えるべきでしょう。Windows, Mac, Linux などと全く互換性のない日本独自OSを構築して、このクローズドのネットワークにおいては独自OSを利用するといったこともやるべきだと思います。

 通信事業においては、たとえ部品であっても中国製品を徹底的に排除すべきであり、外国への情報漏洩をできるかぎり減らすために最大限の処置を講じて行くべきだという意見にご賛同いただける方は、ブログランキングへの投票をお願いいたします。


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PS 非常に不思議なのは、日本の主要マスコミがこの件に関してはかなり大人しい報道しか行っていないことです。もっと大問題にすべきだと、私は考えます。
 

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コメント

1. 無題

百度のIMEは、私も以前何かのフリーソフトをダウンロードしたときに勝手に抱き合わせインストールされた覚えがあります。すぐに削除しましたが、しつこく削除させない仕組みにはまいった覚えがあります。日本の政府機関にも百度ソフトが入り込んでいたのには驚きました。たしかアイロン等家電製品にも中国製は通信妨害チップが埋め込まれていた事件もあったと記憶しています。国家安全保障、企業秘密保護、個人情報保護等様々な観点からも仮想敵国である中国の製品は徹底的に排除すべきだと思います!今回記事に大賛同です。

2. お願いいたします。

私はブログのネタが、朝香様と重なる率が高いです。

「自分のブログを書き終わって、朝香様のブログを読むと偶然同じネタだった」ということが多いのです。
パクッているわけではありません、信じて下さい。
でもとても参考になるので、この記事も私のブログで紹介させて下さい(笑)。

さらに先日の「安倍総理の靖国参拝は是か非か」という記事を、安倍総理たち(安倍総理、菅義偉官房長官、磯崎陽輔議員、萩生田光一議員)にお勧めしてもよろしいでしょうか?
フェイスブックなどを介して、「コチラのブログを是非読んで下さい」というように。

どうぞ宜しくお願いいたします。

3. Re:無題

>グラースさん
フリーソフトに抱き合わせインストールですか。やっかいですね。
百度は動画でも知られていますが、あれも一回再生すると、バックドア機能が裏で動き始めるかもしれませんね。念には念を入れると同時に、内閣官房情報セキュリティセンターはこのあたりの調査も当然進めるべきですね。

4. Re:お願いいたします。

>みさか明さん
かぶってしまうのは、同じ情報に接してのことですから、時間の面で仕方ないですよね。
私の文章を仮にパクって、自分の文章であるかのように打ち出す方がいたとしても、それで私の見解が広がるなら、それでもいいかなと思っているくらいですから、その点はあまり気にしないでくださって大丈夫です。(まるパクリは避けてもらいたいですが。)
ですので、ご紹介頂けるのは願ったり叶ったりですし、安倍総理や側近にご紹介下さるのも、大大大歓迎です。
よろしくお願いいたします。

5. 有難うございます。

>朝香豊さん 

お許し下さり有難うございます。

正直に申しますと、(朝香様とブログのネタが被るということは、自分の目の付け所が良くなっているのかな?)とも少し思っています(笑)。


では、朝香様のブログを紹介させていただきます。



今年もお世話になりました。有難うございました。
まだまだ寒い日が続きますので、風邪など召されませぬようご自愛ください。
どうぞよいお年をお迎えください。

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