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横暴な中国に対する非難メッセージを、日本政府は出すべきである!


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 ロイターニュースに「中国の南シナ海漁業規制、米が「挑発的で潜在的に危険」と批判」との記事が出ました。記事の全文を転載します。

 米政府は9日、中国が年初から施行した南シナ海での漁業規制を「挑発的で潜在的に危険」と批判した。問題の規制は、昨年11月に海南省が承認したもので、外国漁船が同省行政区域に入るのに当局の承認を必要とする内容。1月1日に施行された。中国は、南シナ海の領有権をめぐりフィリピン、台湾、マレーシア、ブルネイ、ベトナムと対立している。今回の規制が広範囲に実施されれば、地域の緊張を一段と高める可能性がある。米国務省のサキ報道官は記者会見で、「南シナ海の問題となっている海域における他国の漁業活動に関する規制を承認するのは、挑発的で潜在的に危険な行動」と発言。「中国はこの規制について国際法に基づく根拠も説明も一切していない」と指摘し、「われわれは、関係するすべての当事者が緊張をもたらし、対立の外交的、その他平和的解決の期待をそこなうような一方的な行動を避けるべき、という立場をとり続けている」と述べた。南シナ海に突き出た海南省には、中国海軍関連の主要施設がある。同省が2011年に発表したデータによると、南シナ海(面積推定350万平方キロメートル)の200万平方キロメートルが同省の行政区域となっている。南シナ海問題で中国との関係が冷え込んでいるフィリピンの外務省報道官は、在中国大使館に規制についてさらなる情報収集を指示したと述べた。現在のところ海南省当局者のコメントは得られていないが、中国外務省の華春瑩報道官は、自国の海洋資源利用を規制するのは正常な行動と述べている。
ロイターの記事

 要するに、中国が一方的に自国の領海として位置づけた海域において外国船が漁業活動を行う場合には、中国政府当局の事前承認を必要とするという処置に対して、米国が批判を行ったというものです。この一方的な処置は、自国の領空とほぼ同じ扱いで防空識別圏を設定してきたことと連動していると考えるべきでしょう。つまり、事実上その海域や空域が中国の縄張りであると認める行動を取れと、世界に向かって宣言しているわけです。

 そして産経新聞が、中国政府によるこうした一方的な処置に従わなかったベトナム漁船に対して中国が実際に破壊活動を展開していることを報じました。こちらも全文を引用します。

 南シナ海のパラセル(中国名・西沙)諸島付近で今月初め、ベトナム漁船が中国の監視船に追い回され、乗り込んできた中国の当局者に漁具を破壊され魚なども没収される事案が、2件起きていたことが分かった。ベトナムの複数メディアが伝えた。同海域での中国による警察権強化の一環とみられている。漁船を破壊された船長によると、中国の大型監視船が3日、横付けし、乗り移ってきた約20人の当局者に武器で脅され、マグロなど全5トンの魚や多くの機材が持ち去られたという。また、ベトナム中部を出漁した別の漁船も2日、中国の監視船により同様の行為を受け、こちらの船員は暴力もふるわれたという。中国とベトナムが領有権を争うパラセル諸島周辺では、中国によるベトナム漁船の破壊活動が2年ほど前から頻発している。
産経新聞の記事

 日本政府もアメリカ政府を見習って、こうした中国の行動に対して強い批判声明を出すべきです。地域の平和と安定を力でもって崩そうとしているのが中国なのだということを、日本は明確なメッセージで世界に発信すべきです。実際、我が国の漁船に対して、尖閣周辺のEEZ内において、中国海警局の巡視船が立入検査を行うことも発生しています。
産経新聞の記事

 砲火こそ交えていないものの、日本と中国は既に事実上は戦争状態にあります。中国が世界中で展開しているプロパガンダ戦を叩き潰す処置を、まじめに日本は実行すべき時だという見解にご賛同いただける方は、ブログランキングへの投票をお願いいたします。


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コメント

1. 『STALKER ZERO~被害者が守られる社会へ~』

芸能プロ役員から脅迫被害を受けていた
ミス世界一吉松育美さんが、署名活動を開始しました。
『STALKER ZERO~被害者が守られる社会へ~』
https://www.change.org/stalkerzero

2. Re:『STALKER ZERO~被害者が守られる社会へ~』

>『STALKER ZERO~被害者が守られる社会へ~』さん
私もブログでこの問題を取り上げようと思っていたところです。ブログ記事があがるまで、もう少しお待ち下さい。

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