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カナダ政府が反共の記念碑設置へ!


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 共産主義の暴政の犠牲となって命を落とした人たちを顕彰する記念碑をカナダ政府が建てることがわかりました。カナダのハーパー首相が5月30日にこの件に関して演説を行い、その中には例えば次のようなことが語られています。

 During the 20th century, communism’s poisonous ideology and ruthless practice slowly bled into countries all around the world, on almost every continent. The result was nothing short of catastrophic. More than one hundred million souls were lost, an almost incomprehensible number. (20世紀に共産主義という有毒なイデオロギーとそれがもたらした情け容赦ないやり口はやがて世界のほぼ全ての大陸にある国々に流血の惨事をもたらすことになりました。その帰結はまさに壊滅的としかいいようのないものでした。1億を超える、捉えようもないくらい莫大な数の命が、犠牲となったのです。)

 What history has taught us is one clear thing: that the political ideologies that promise utopia lead to the opposite, hell on earth. That’s why Canada needs this monument, and why we are so grateful to the work of Tribute of Liberty that reminds us of the names and the stories of those lost to one of the deadliest ideological plagues ever spread, to communism. This monument is part of marking our path as a nation, and, thus, helping to ensure that we do not lose our way. (歴史は私たちに一つ明確なことを教えてくれました。夢のような世界を約束する政治イデオロギーは、現実の世界ではその反対物である地獄を生み出すということです。それゆえにカナダはこの記念碑を必要としているのです。そして、これまでに世の中に広がった中でとりわけ破滅的な疫病的政治思想の一つである共産主義の犠牲になった人たちの名前やその人たちの物語を語り継いで忘れないようにしていく活動をされている「自由の賛辞」という団体の働きに感謝申し上げます。この記念碑は国家としてのカナダの歩みを書き記すものともなり、今後歩む道を誤らないようにしてくれるものでもあります。)

 残念ながら和訳はついておりませんが、実際の演説の映像は以下から見ることができます。


 カナダ政府はなぜこんな記念碑をこのタイミングで作ることにしたのでしょうか。現在共産主義を標榜している国家のうち、中国を除けば影響力を無視できるレベルの弱小国家ばかりです。ここから考えれば、中国の脅威に対する警戒心を高めるためであると考えるべきではないかと思います。

 ハーパー首相はこの演説の中でウクライナの問題を取り上げ、プーチン率いるロシアを批判するようなことを言っていますが、ロシアはもはや共産主義国家ではないわけですから、そこに本意があるわけではないでしょう。国内にいる中国系の移民が無視できないほど大きな数になっているので、直接中国をターゲットにするような話しぶりは政治的リスクが高いと判断されたと考えるのが妥当だと思います。

 このカナダの勇気ある行動を中韓の動きに対するカウンターとして利用できるという点に、日本は着目すべきではないかと思います。例えば安倍総理がカナダを訪問した際に、この記念碑に献花をするといった行為があっても、中国の動きに対する牽制になりえるはずです。世界各国で同様の記念碑が作られるのを後方支援するような動きもできるではないかと思います。

 カナダ政府のこうした動きを活かしていく戦略を日本政府は積極的に考えるべきだという見解にご賛同頂ける方は、ブログランキングへのご協力をお願い致します。


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コメント

1. お邪魔します!

こんにちは、ラッキーと言います!お邪魔します^^ブログを立ち上げたばかりで、みんなはどんなブログなんだろうと気になっていろんな人のところに訪問させてもらっています!記事の書き方や表現方法がとても参考になりました!自分のブログにも活かしたいと思います!またお邪魔します!

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