記事一覧

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

地球温暖化の一方的な煽り報道はやめるべきだ!


人気ブログランキングへ

 環境省が温暖化に関して以下のような予測を発表しました。

 環境省は、今世紀末の国内の気候の変化について、最新の研究を基に予測しました。それによりますと、温暖化対策をこのまま強化せずに温室効果ガスの排出量が増え続けた場合、年間の平均気温は現在よりおよそ4.4度上昇し、真夏日の日数が各地の平均で年間53日増加するということです。(NHKの報道)

 随分と脅かしてくれますが、こういうあおりを一方的にやるのはやめてもらいたいなと思います。

 皆さんは2009年に発覚したクライメイトゲート事件というものをご存知でしょうか。アメリカ共和党がニクソン大統領の再選のために、アメリカ民主党本部のあったウォーターゲートビルに盗聴器を仕掛けようとしてばれた事件をウォーターゲート事件と言いますが、これと同様の腹黒い陰謀が気候研究の世界的中心で行われていたことがばれた事件のことをいいます。「気候」を表す「クライメイト」とウォーターゲート事件の「ゲート」をくっつけて、「クライメイトゲート事件」と呼ばれているわけです。日本ではなぜかほとんど報道されませんでしたから、知らないという方も多いかと思います。

 この事件は地球温暖化研究の中心地となっている、イギリスのイーストアングリア大学の気候研究ユニットのサーバがハッキングされ、内部の研究者の間でやり取りされていたメールや資料が白日のもとに曝され、いろいろと無茶苦茶なことをやっていた内実が明らかになった事件です。彼らの立場と相容れない考えの学者の論文が学術雑誌に載らないように圧力をかけたり、そのようなメンバーがIPCC(気候変動に関する政府間パネル)の中に入って来れないようにしたりという裏工作があったことも明らかになりました。

この事件では地球温暖化のグラフを作る上でいろんなトリックが使われていたことが明らかになりましたが、いずれも巧妙というより幼稚な手法でした。

 当然ながら、彼らは人為的二酸化炭素の増加によって地球温暖化が進んでいるという印象を与えるグラフを作りたいと思っていました。しかし、実際のデータに基づくと都合のいいグラフが作れません。1940年頃から1975年頃まで続いた寒冷化の動きは彼らには都合の悪いものでしたし、それ以降の温度上昇ももっと印象的なものにしたかったわけです。そこで、集積したデータに"fudge factor"(誤差)があるとみなし、彼らがそれらを「修正」するのに適当だと考えた数値を人為的に付け加えて、データを書き換えていたわけです。彼らがやり取りしていていたメールには"Apply a VERY ARTIFICAL correction for decline!!"(気温低下に対してまさしく人為的修正を適応!)とか "hide the decline"(気温低下を隠す)という文言まで見られます。

 では、どのような「修正」を行ったかといえば、以下のようなものです。整理されたグラフを見つけましたので、ご覧下さい。Yrloc と書かれているのが観測年で、valadj と書かれているのが「誤差」を「修正」するために使われた数値です。観測年の平均値にこの数値を勝手に足したり引いたりして、「誤差」を修正した結果だとしたわけです。この足し引きに使った数値の根拠はなく、ただこの数値を入れるとグラフが彼らが思い描いているような感じに「うまく」近づいてくれるから、採用したわけです。



 このような手を加えると、どのようなグラフができるのでしょうか。下のグラフをご覧下さい。もともとのデータでいくと緑色の折れ線グラフのようになっていたはずのものが、赤色のようなデータに書き換えられたという感じで考えて下さい。(ただし、今回ネットで検索していて、この事情をわかりやすく示してくれるグラフをうまく見つけられなかったので、似たような感じのグラフで代用させていただいていることを、念のために記しておきます。)


 緑色の折れ線と赤色の折れ線では、かなり印象が違うことがご理解できたかと思います。

 さらに言えば、世界の平均気温は1998年あたりを頂点として低下する傾向にあり、かつてIPCC(気候変動に関する政府間パネル)が指し示した上昇トレンドのラインから、近年は外れるようになってきているのが実際です。



 それでも、二酸化炭素の濃度と気温との間には相関関係があるではないかというご意見もあるでしょう。確かに相関関係はあるのですが、二酸化炭素濃度が上昇したから気温が上昇したのか、気温が上昇したから二酸化炭素濃度が上昇したのかは、冷静に見ておくべき問題です。キーリング教授が公表した、二酸化炭素濃度と気温変化のグラフをご覧下さい。二酸化炭素の濃度と気温との相関関係を示してくれていますが、さてどちらが先に動いて、どちらが後に続いていると考えるのが合理的か、考えてみてください。(念のためですが、グラフに日本語や矢印を書き加えたのは根本順吉氏という気象研究家であって、キーリング教授ではありません。)



 気温が上がれば海水の表面温度も上昇し、海水に溶けていた二酸化炭素が大気中に放出される傾向を持ちます。逆に気温が下がれば海水の表面温度も下降し、大気中にあった二酸化炭素が海水に吸収される傾向を持つというわけです。こうした関係はキーリング教授が示したような短期の関係のみならず、南極の氷床コアの採取から明らかにされた数十万年にわたる超長期の調査においても、類似の傾向が見られることが明らかにされています。こうなると、二酸化炭素濃度が地球温暖化を牽引しているという見方は、事実を正確に見る見方とはいえそうにないと感じられます。

 このような状態であるのに、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)は今なお地球温暖化人為的二酸化炭素原因説を唱える学者ばかりで構成され、近頃発表された第5次報告書(2014年4月)においても従来の立場を全く変えていないどころか、さらに従来路線を強化した感じさえあります。こういう状態を変え、異なる意見を持つ者も議論に参加できるようにし、本当は何が起こっているのかについて公正なやりとりが行われるようにしなければ、本当はいけないのではないでしょうか。IPCCが偏っていたとしてもマスコミが違った立場の学者の見解もきちんと報道してバランスを取るようにしているというのは、本来は社会的使命のはずです。

 IPCC(気候変動に関する政府間パネル)というところにはあまりにずさんに思われることが多く、私は全く信用していないのですが、仮に百歩譲ってIPCCの言う通りに人為的な二酸化炭素の排出量の増大が地球温暖化の主因だったとしても、日本の取り組みなど微々たる影響しかなく、中国やアメリカが鍵になることこそ、しっかり伝えるべきだとも思います。


 
 まだまだいい足りないことは山ほどありますが、偏った情報のみしか伝えて来ない中で一方的に危機をあおるような言論のみがまかり通る現在のあり方は狂っているという意見にご賛同頂ける方は、ブログランキングへのご協力をお願い致します。


人気ブログランキングへ
スポンサーサイト

コメント

1. 無題

はじめまして。
以前から、この件に関して、ひっかかっていましたが、こういう裏があったんだと
知れてよかったです。
是非Facebookにこの記事載せたいと思いますが、どうでしょうか?

2. Re:無題

>たけぽんさん
ありがとうございます!
どんどん拡散してください。
よろしくお願い致します。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

朝香豊AY

Author:朝香豊AY
FC2ブログへようこそ!

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。