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慰安婦制度をじっくり見ていくと、その先進性がさらに明らかになる!


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 前回取り上げたアメリカの戦争情報局の報告書(Report No. 49: Japanese Prisoners of War Interrogation on Prostitution)から、慰安婦の生活状態をもう少し考えてみましょう。

 前回、日本の郵便局を相手取って訴訟を起こした文玉珠さんという慰安婦の例を取り上げて、彼女が慰安婦であった2年半の間に当時のお金で毎月1000円程度、現在の貨幣価値で毎月1500万円程度の貯金を行っていたこと、つまり現在の貨幣価値で考えると合計で5億円ほどの貯金をしていたことを明らかにしました。(但し、当時の二等兵の月給の6円というのが、現在の貨幣価値の10万円に相当するとしての計算であることを付言しておきます。)

 こうした彼女のようなケースが何ら特別ではないということが、この報告書から実はわかります。報告書の記述をそのまま転載しましょう。

 The "house master" received fifty to sixty per cent of the girls' gross earnings depending on how much of a debt each girl had incurred when she signed her contract. This meant that in an average month a girl would gross about fifteen hundred yen. She turned over seven hundred and fifty to the "master".(慰安婦が契約書に署名をした段階でどれだけの債務を負っていたかによってまちまちだが、慰安所の経営者は稼ぎのうち50~60%を天引きしていた。これは慰安婦が1ヶ月に平均するとおおむね1500円の売り上げを上げ、そのうち750円ほどを経営者の方に渡していたということになる。)

 経営者の天引き分については、前借りの返済分に加えて恐らくは税金などの天引き分もあったのだろうと思いますが、それはともかくとして彼女たちには毎月平均して750円程度の手取り収入があったということが記載されているわけです。これは現在価値で考えると、彼女たちが平均して毎月1250万円相当の手取り収入、すなわち年間の手取りで1億5000万円相当を得ていたということを意味します。

 そんな年収の取れる彼女たちは格別の女性たちだったのでしょうか。この報告書には以下の記載があります。

 The interrogations show the average Korean "comfort girl" to be about twenty-five years old, uneducated, childish, and selfish. She is not pretty either by Japanese or Caucasian standards.(聞き取り調査の結果としてわかったのは、朝鮮半島出身の平均的な慰安婦は年齢は25才程度で、教養がなく子供っぽくてわがままだということだ。彼女たちは平均的に見た場合には、日本人の基準からしても白人の基準からしてもかわいいとはいえなかった。)

 外見が整っておらず性格的にも問題があっても、女性として将兵の慰安に協力してくれるというのであれば、その行為に対して最大限に報いる制度を作ろうとしたのが旧日本軍であるということを、私たちは見落としてはいけないと思います。

 では、彼女たちは日本の将兵たちをどのように見ていたのでしょうか。この点に関連して、報告書には興味深い記述があります。

The girls complained that even with the schedule congestion was so great that they could not care for all guests, thus causing ill feeling among many of the soldiers.(軍が所属部隊や階級によって慰安所を訪れる曜日や時間を制限していても、慰安所の込み具合はものすごかったので、利用したい兵士全員の面倒を見ることができなかったと、彼女たちは愚痴っていた。彼女たちが面倒を見れなかったために、兵士の中には気分を害するものも多かったのである。)

 「全員面倒見てあげたかったのにできなかった」というよりは「面倒見てあげられなくて不愉快になる兵士もいて困った」から愚痴っていたようですが、神奈川新聞が言うような「性暴力を受けた」とか「性欲処理の道具にされた」というような意識を彼女たちが日本の将兵たちに対して向けていたわけではないことがわかります。

 では日本の将兵たちは彼女たちのことをどう見ていたのでしょうか。神奈川新聞が書くように「性欲処理の道具」のように見ていたのでしょうか。この点に関しても、この報告書には面白い記述があります。

 there were numerous instances of proposals of marriage and in certain cases marriages actually took place.(結婚を申し込まれる例は数多く、結婚が実際に成立したケースもある)

 さて、彼女たちは性奴隷として不当に移動の自由を制限されていたのでしょうか。この件に関して報告書には次の記述があります。

 The contract they signed bound them to Army regulations and to war for the "house master " for a period of from six months to a year depending on the family debt for which they were advanced …(彼女たちがサインした契約書によって、彼女たちは軍の規則に拘束され、前借りした家族の借金の額により、半年から1年間は慰安所の経営者の意向に従って戦地を回ることを求められた。)

 慰安所で働くには前もって契約書面にてきちんと契約を交わし、その条件に従って働いていたということがわかります。そして契約内容に基づいて、前借りがある間は軍と行動をともにするように拘束されるけれども、前借りが終われば離れることができるようになっていたわけです。そしてその拘束期間も半年から1年であり、不当に長い期間にならないように注意が払われていたことも着目しておきたいところです。彼女たちは自分たちの契約がどのような内容になっていて、自分たちの拘束期間がいつまでなのかも当然わかっていたから、米軍の聞き取り調査に的確に答えることができたのでしょう。そんな性奴隷がどの世界にいるのでしょうか。

 ただ、この契約内容をきちんと守る経営者ばかりではなかったのでしょう。このため、日本軍は経営者に契約内容通りの行動を取らせるために、きちんとした文書も発行していたようです。報告書には次の記載があります。

 In the latter part of 1943 the Army issued orders that certain girls who had paid their debt could return home. Some of the girls were thus allowed to return to Korea.(1943年の後半に、日本軍は債務を完済した女性たちは故郷に戻ってよいという命令文書を発行した。それで実際に朝鮮半島に戻ることを許された女性たちもいた。)

 現在においても、売春業において経営者との間で働く女性側の立場を十分に保護する見地に立った契約書面をを交わしているケースはあまり多くはないでしょう。旧日本軍においては軍が契約内容にも積極的に関与することで、女性たちに人間としての尊厳を失わせないように、また彼女たちの奉仕に対して最大限に応えられるようにとの見地から、慰安婦制度を作り上げていたわけです。

 神奈川新聞の社説がいかにデタラメであるかが、事実に即して考えるとますます明らかになってきます。むしろ慰安婦制度は女性の尊厳を最大限に配慮した、先進的と言ってもよいくらいの制度であったと考えるべきではないかと私は思います。


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コメント

1. 無題

素晴らしいエントリーですね

気をかけてあげたのに、その恩を仇で返すのがヤツラ

関わりたく無いですね

ですが本質は、何も日本は悪く無いのに、ズルズルと押し込まれる無能な歴代政府

日本の政治家はレベルが低いですね

国民の意識レベルが低いからでしょう

2. 恩知らずの南朝鮮人

「借金を屁とも思わぬ」国民性をそなえた南朝鮮人。女であるだけで他には何の価値もないような屑のろくでなし女にこれだけの仕事をさせてやって、借金まで返済させてやって、日本は感謝されこそすれ、「罪」を叫弾される筋合いなどはなはだないのだ、という事実。日本人全員が知っておく必要があります。頭も心もとうの昔に腐った朝鮮人に付け入るすきを与えるべきではありません。

3. Re:無題

>鼻毛《アベ不支持会員No.2》さん

いつもコメントを頂き、また高く評価していただき、ありがとうございます。

日本の政治家の中で、この米軍報告書を丹念に読んだ方はほとんどいらっしゃらないんじゃないかなと思っています。政治家は選挙対策で忙しい上に政策スタッフもろくに雇えませんから、やむを得ないところも感じますが。

ネットを通じてでもこういう情報が拡散していけば、国民意識も変わっていくのではないでしょうか。

マスコミの情報の方向性も、今回の朝日の件でもわかるように、ターニングポイントに差しかかったてきており、10年単位で考えないといけないんでしょうが、明らかに変わっていくと思っています。その間に中国との間で決定的な差がつけられなければいいんですがね。遅すぎですかね。

4. Re:恩知らずの南朝鮮人

>Yoko-sanさん

こうした事実が日本のみならず世界に対して広がっていくことで、日本人がどれほど人に対してやさしい国民性を持っていたのかということが広がってくれればなと思います。
Yoko-sanさんがアメリカで本を出すとか、どうでしょうか??

5. こんにちは「初めまして」です(^_^)

ブログ記事読みましたよっ!!あなたのブログの雰囲気すごく好きです♪読者登録したいんですけど...大丈夫ですか?

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