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「日本軍による強制連行」があったのかなかったのかが、慰安婦問題の最大のポイントである!


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 今回も引き続き、神奈川新聞の朝日新聞擁護の社説のおかしさを取り上げたいと思います。

 もう一度、神奈川新聞の社説の一部を引用してみます。

 国際社会から非難されているのは強制連行があったからではない。厳しい視線が向けられているのは、人集めの際の強制性のいかんに焦点を置くことで問題の本質から目を背け、歴史の責任を矮小(わいしょう)化しようとする態度にである。

 「国際社会から非難されているのは強制連行があったからではない」は本当でしょうか。ここでアメリカにおける慰安婦像設置のはしりとなった、グレンデール市の慰安婦像の横に設置されている石碑にどのようなことが書かれているのか、見ていきましょう。

 グレンデール市には "I was a sex slave of Japanese military" (わたしは日本軍の性奴隷でした)と "Peace Monument"(平和記念碑)の2種類の石碑が建立されています。このうちの "Peace Monument" の方に何が書いてあるかをまず見てみましょう。


ジャパラマガジン(http://japa.la/?p=21717)より画像引用

In memory of more than 200,000 Asian and Dutch women who were removed from their homes in Korea, China, Taiwan, Japan, the Philippines, Thailand, Vietnam, Malaysia, East Timor and Indonesia, to be coerced into sexual slavery by the Imperial Armed Forces of Japan between 1923 and 1945.(1923年から1945年の間に、韓国、中国、台湾、日本、フィリピン、タイ、ベトナム、マレーシア、東ティモール、インドネシアにおいて、大日本帝国の軍隊によって家庭から引き離されて強制的に性奴隷にされた、20万人以上のアジア人とオランダ人の女性たちの記憶を残すために、この碑は作られました。)

And in celebration of proclamation of “Comfort Women Day” by the City of Glendale on July 30, 2012, and of passing of House Resolution 121 by the United States Congress on July 30, 2007, urging the Japanese Government to accept historical responsibility for these crimes.(そしてまた、2012年7月30日にグレンデール市が「慰安婦の日」の制定を宣言したことと、2007年7月30日にアメリカ合衆国議会が米国下院決議121号を通過させ、これらの罪について日本政府に対して歴史的な責任を受け入れるよう促したことを祝すために、この碑は作られました。)

It is our sincere hope that these unconscionable violations of human rights shall bever recur.(このような非道徳的な人権蹂躙が二度と繰り返されないことを、私たちは心から願うものです。)

 ここで述べられているのを簡単にまとめれば、20万人以上の女性たちが大日本帝国の軍隊によって家庭から引き離されて強制的に性奴隷にされたのであり、それは非道徳的な人権蹂躙だということでしょう。つまり、ここで問題にされているのはまさに強制連行そのものであるということです。「国際社会から非難されているのは強制連行があったからではない」は、明確に間違いです。

 もう1つの石碑の "I was a sex slave of Japanese military" の最初の一文に何が書かれているかも見てみましょう。


ジャパラマガジン(http://japa.la/?p=21717)より画像引用

・Torn hair symbolizes the girl being snatched from her home by the Imperial Japanese Army.(乱れた髪は大日本帝国の軍隊によって少女が拉致され、家庭から引き離されたことを象徴的に示しています。)

 慰安婦に関わる米国下院決議121号が問題にしているのも、まさにこの強制連行でした。下院決議121号は冒頭で次のように記しています。

 Expressing the sense of the House of Representatives that the Government of Japan should formally acknowledge, apologize, and accept historical responsibility in a clear and unequivocal manner for its Imperial Armed Force's coercion of young women into sexual slavery, known to the world as "comfort women", during its colonial and wartime occupation of Asia and the Pacific Islands from the 1930s through the duration of World War II. (大日本帝国の軍隊が、1930年代から第二次世界大戦の期間を通じて、アジアと太平洋諸島を植民地化したり戦争時に占領したりした期間において、「慰安婦」と世界的には知られている性奴隷制度に若い女性たちを強制させたことに対して、日本国政府が明瞭で曖昧さのない形で歴史的責任を公式に認め、謝罪し、受け入れよとする、米下院の良識を表明する。)

 さて、朝日新聞は一連の食品偽装の摘発には積極的に関与し、出荷されている製品のDNA鑑定までをも行って告発しました。この結果倒産に追いやられた会社もありました。消費者をだまして不当に利益を稼いでいた食品会社の弁護をするつもりはありませんし、この告発を行ったことについて朝日新聞を責め立てるつもりもありません。しかしながら、外部の会社には厳しい対応を当然のこととして行いながら、自らは明確に謝罪を行わないのは許されることなのでしょうか。朝日新聞は次のように書きました。

『一部の論壇やネット上には、「慰安婦問題は朝日新聞の捏造(ねつぞう)だ」といういわれなき批判が起きています。しかも、元慰安婦の記事を書いた元朝日新聞記者が名指しで中傷される事態になっています』

 言われなき批判や中傷を浴びてきたのは、日本国であり、日本国民であり、私たちのご先祖様であって、朝日新聞ではありません。朝日新聞はこれほどの大問題を引き起こしながら、未だに被害者ヅラをして、当然にも引き受けるべき責任は回避しています。

 そして問題は朝日新聞だけではありません。これほど「報道の自由」の名の下に絶対にやってはならない権利の濫用を行った朝日新聞を、未だに追求しない姿勢を崩していないマスコミ各社もまさに朝日新聞と同罪でしょう。

 それだけではありません。他のマスコミも同様の報道をやってきたことからすれば、マスコミ各社は自らの慰安婦報道を検証して、誤った報道をしてきたのであるなら当然にも正すべき立場にあると、私は考えます。


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