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追い込まれて変化を見せる韓国


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 このところ韓国で、これまでの韓国の姿勢からすると不思議としか思えない出来事が相次いでいます。いわゆる慰安婦問題に関しても、次々と大きな変化が生まれています。

 韓国の女性家族部「慰安婦が強制連行された証拠はない」と発言して、韓国国内で大きな批判を浴びました。
http://www.recordchina.co.jp/a106352.html

 また、韓国のハンギョレ新聞は、ベトナム戦争時に米軍に味方して従軍した韓国軍の現地での性暴力について、被害者女性の証言などを3ページにわたって特集しました。この特集の中には、韓国軍専用の慰安所があったことを示す公文書がアメリカで見つかったことまで紹介しています。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2015042602000123.html

 さらに、これまで慰安婦問題で先頭に立ってきた韓国挺身隊問題対策協議会が、日本政府に対して法的責任を認めて対応せよという従来の立場を変更してきました。慰安婦問題について犯罪としての扱いは求めず、立法措置も除外してよいと言い始めたわけです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150425-00010002-doshin-kr

 こうした一連の動きの背景には一体何があるのでしょうか。女性家族部の強制連行否定発言は、当然そんなことをすれば国内から袋叩きに遭うことは女性家族部としても承知していたはずです。そもそもお国柄からして真実を大切にするところではないですから、公的機関ゆえに歴史的事実に逆らえなかったというのも違うでしょう。私たちが背景として疑うべきはアメリカの対韓姿勢の変化です。中国傾斜に走ってアメリカをないがしろにし、言い訳としてはすべて日本のせいにする韓国の姿勢をアメリカが容認しなくなってきたと疑うべきです。

 韓国は輸出依存度の高い国で、GDPの5割程度を輸出が支えています。そしてこの輸出の1/4が対中向けで占めており、韓国経済は中国経済に大いに左右される状況にあります。中国に対して宥和的な姿勢を取ろうとする傾向が韓国で生まれるのはやむをえないかもしれません。落ち目のアメリカと強さを増す中国との狭間で、アメリカを裏切って中国につく動きを見せるのも、ある意味では自然なことともいえるのかもしれません。

 米中宥和の時代には、そのような中韓宥和の動きもある程度は許容できたのでしょう。しかしながら、中国がアメリカに代わる覇権を窺う姿勢を隠さなくなって、米中対立の時代へと徐々に世界は動き出しています。この中で、アメリカ側につくのか、中国側につくのかの踏み絵を踏まされた韓国は、大きな矛盾に直面することになったと思われます。米中両国を手玉に取っておいしいとこ取りを狙っていた韓国が、逆に米中両国から相矛盾する激しい要求を突きつけられて、従来のような対応が取れないところに追い込まれてきたと考えるべきではないでしょうか。


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