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日本の右傾化を伝える海外の論調に対抗しよう!


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「日本の右傾化」が、海外でたびたび報じられるようになってきました。例えば CNN には "Japan's rightward shift" との記事が出ています。この記事の冒頭の一文は Japanese politics are shifting to the right, and the impact on regional security could be crucial. (日本の政治は右傾化しつつあり、地域の安全保障に与える影響は甚大だ)というものでした。

 Economist には "Nationalism in Japan" という記事が登場しました。この記事の見出しには、Beware the populists - Aided by a pandering press, a handful of nationalists can have a dangerous impact beyond Japan’s shores (ポピュリストにご用心 煽るメディアに支えられた一握りの国家主義者が、危険な衝撃を海外にまでもたらす可能性も)と書かれています。

 特に Economist の方は衝撃的で、この記事に対して書き込まれている400以上のコメントも、パラパラと見た限りの印象でしかありませんが、日本に対して極めて否定的なものが目立っていました。

 はっきりとわかることは、中国のプロパガンダは、我々の想像を遙かに超えて進んでいることです。私たちからすれば、日本のメディアのどこが煽っていると言うんだよ、事実誤認も甚だしいって感じですが、無視してすますわけには当然いきません。善良な日本人がメディアの煽りによって右傾化しているのだという論調は、中国の主張に理があるように見せるのに大きな役割を果たし、それが世界の世論を構成していく力となるわけです。

 全世界に中国人が大量に移住しており、強力な華人ネットワークができていて、彼らが各国の政財界やマスコミ関係者と様々なコネクションを持つことで、世論形成に大きな力を持っているということも、私たちは忘れるべきではないと思います。

 日本人からすれば「黙して語らず」というのが美徳になるわけですが、世界を相手にしてはこの美徳は残念ながら通用しません。我々は我々の正義を、繰り返し繰り返し海外に発信していかなければなりません

「立ち上がれ日本」の藤井厳喜氏が、尖閣諸島は中国の侵略であることを英語で説明する動画を作成し、YouTube にアップしてくれました。実に素晴らしい試みです。



 藤井氏のこの努力には頭が下がりますが、しかし残念ながらこの動画1本だけでは、全世界の世論を動かす力にはなり得ません。お金と労力をかけて、メッセージがわかりやすく伝わりやすい動画を、宣伝にも細心の注意を払って行うことが求められています。尖閣における日本の正当性を伝えるだけでなく、中国の明白な覇権主義の動き、国内の人権状況のとんでもない状況など、中国の悪を多面的に暴いていくことも必要だろうと思います。政府も、自民党も、その他の保守系の団体も、それぞれの立場から個人では行いきれない動画メッセージを様々な言語で楽しめるように作成し、様々な宣伝をして広げていくことが、不可欠になってきていると考えるべきではないかと思います。

 中国で弾圧されている法輪功(信者1億人以上の集団)とも密かに手を携えながら、中国の民主化を後押しすることにも、手を染めるべきだと思います。中国の方々に対しても、言論の自由があり、情理と道理が通用する中国ができてほしいという、私たちの期待を率直に伝えていくことも必要だろうと思います。

 好戦的で挑発的な言論は避けるべきだとは思いますが、世界に対してメッセージを発すること自体が不見識だとする従来の日本のあり方から脱却すべき時に来ていると、私は思います。中国に負けない宣伝戦を展開すべき時に来ているという意見にご賛同頂ける方は、クリックをお願いいたします。


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