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日本共産党は危険である



今回は日本共産党について、私自身の反省も交えて書きます。

私はこれまで日本共産党は、自主独立の党だとする彼らの主張をほぼ認めた上で、その主張の一部についてはむしろ共感する立場に立っていました。しかしながら、この立場は大変危険であることに、今さらながら気付いた次第です。

1998年に中国共産党は日本共産党に謝罪を行い、歴史的な和解が実現しており、それに基いて「理論交流」なるものが両党の間で行われるようになっていたことに、実は私は最近まで気づいておりませんでした。その点からいろいろと探っていった結果として、彼らの関係は想像以上に深いことに気づきました。

現日本共産党副委員長の山下芳生氏は「日本共産党と中国共産党との理論交流で感じたこと」と題する一文を自身のウェブページで明らかにしています。その中でご自身が感じたことを列挙されていますが、その第一として、以下のようなことを書かれています。

まず、中国共産党の新しい社会の建設に対する真剣かつ謙虚な姿勢です。1978年の改革・解放路線以降、様々な問題をはらみつつ、貧困を削減しながらの経済発展など、大局的にはうまく進んでいる中国の国づくり。しかし彼らは、さらなる発展のためには、①これまでの路線の延長線ではない探求が必要であり、②それはマルクス主義の理論を土台にしなければならない、という認識で国づくりの新たな段階にあたろうとしています。そのために”世界の知識の総結集”を”10年では終わらない”本格的構えで行っています。その一環として今回の会談がありました。新しい社会主義の国づくりの土台となる理論をつくることへの真剣な挑戦、そのためには発達した資本主義国で活動する日本共産党の理論と実践からも謙虚に学ぶ姿勢――中国共産党のこの姿勢は、日本で新しい社会をつくる事業に取り組んでいる私たちも真摯に学ばなければならないと思いました。
http://www.yamashita-yoshiki.jp/archive/column/1136587941.html

日本共産党は中国が世界で最も貧富の差が激しい国であることを知らないのでしょうか。チベットやウィグルを侵略してすさまじい大弾圧を加えていることを知らないのでしょうか。中国共産党を批判する異論の存在を認めず、良心の囚人がすさまじい数で存在していることを知らないのでしょうか。法治主義とは名ばかりで、その運用に常に共産党の恣意性が介在する人治主義であることを知らないのでしょうか。良心の囚人から臓器を摘出して臓器移植ビジネスを中国共産党が行ってきたことを知らないのでしょうか。中国共産党が口先で何を言おうとも、彼らが中国の一般の人々の敵であることは明らかであるのに、そんなこととはお構いなしに「理論交流」を行うことができるとは、一体どういうことでしょうか。

平成25年の日本共産党中央委員会の政治資金収支報告書によると、機関紙誌(赤旗など)の発行事業による収入は約200億円で支出は140億円で、差し引き60億円ほどの利益が出ていることになっています。ざっと総収入の3割程度が利益となっている計算で、日本共産党はこの利益によって政治活動費を賄っていると主張してきました。これはかつて日刊紙・日曜版を含めて赤旗の発行部数が350万部を超えていた時代と利益率の観点で相違ないということになります。現在では赤旗の発行部数は140万部にまで落ち込んでいます。これでいてかつてと利益率に変動がないというのは、相当疑わしいと思わざるをえません。彼らには固定費は存在しないのでしょうか。機関紙誌の発行による利益が実際にはないとすれば、彼らの活動費は別のところから出ていると推測せざるをえません。そしてそれが中国共産党である疑いはかなり濃厚であると言わざるをえません。なぜなら、日本共産党の要職にある山下芳生氏が「中国共産党の新しい社会の建設に対する真剣かつ謙虚な姿勢」に感銘を受けたと、あの中国共産党を高く評価しているからです。金銭的なつながりがなければ、これほどまでの高い評価は普通はできないでしょう。

日本共産党の小池晃副委員長は、中国中央電視台(中国の国営テレビ放送)に出演し、安倍政権の推し進める「積極的平和主義」について、「『積極的平和主義』どころか『積極的軍事論』にほかならないと思いますし、これはアジアの平和と安定にとって大変な脅威になってくるのではないかと思います。」と述べています。つまり、完全に中国サイドに立った見解を述べ、中国共産党を補佐する役割を果たしているわけです。

日本共産党が自主独立の党だというのは今や全く成り立たないでしょう。

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