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ドゥテルテ大統領の嫌米の背景に目を向けよう



 ドゥテルテ大統領の米国嫌いは、アメリカがフィリピンをスペインから独立させてやるとして米西戦争でアメリカが優位に立つように仕組みながら、スペインが敗北すると姿勢を180度転換してフィリピンを騙してフィリピンを植民地とし、抵抗するフィリピン人を大量虐殺した歴史に起因するものだと私は考えてきました。実際、米西戦争が勃発した1898年からアメリカがフィリピンを平定した1915年までの間に、アメリカは100万人以上のフィリピン人を殺害したようです。麻薬撲滅のために過激な行動を取るドゥテルテ大統領に「人道に反する」とキレイゴトを言いながらこうした残虐な行いを未だに謝罪することのないアメリカに対してドゥテルテ大統領が反発するのは、ある意味では当然でしょう。

 ところが、どうもこうした歴史的経緯だけに基づくものではなかったようです。フィリピンでは不可解な爆発事件がたびたび起こっていますが、これらはモロ・イスラム解放戦線などのイスラム系過激派の犯行であると簡単に片付けられる傾向にあります。しかしながら、ドゥテルテ大統領が長年市長を務めたダバオでは2002年9月にMichael Meiringというアメリカ人が誤って爆弾をホテルの自分の部屋の中で破裂させて重症を負うという事件が起きています。つまり、こうした爆発事件の背後に実はアメリカが絡んでいる可能性が高いわけです。当然彼は裁判にかけられることになるはずですが、アメリカは裏から手を回して重傷を負った彼をすぐさま出国させています。こうした今も続くアメリカの不可解な行動がドゥテルテ大統領の米国不信に直結している側面もあるということにも、我々は理解が必要ではないかと思います。

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コメント

フィリピンの悲劇

フィリピンは、欧米列強に翻弄され続けました。
今の大統領はそこからなんとか抜け出すべく活動していると私も思います。

http://otokogumdoronikazu0000000.blog.jp/

偽自衛官で日本共産党員のプロバガンダ工作員です。

http://wwwjtheravadanetsatoutesuroushibuykusyogaisyaombudsman0000.dreamlog.jp/

過激派崩れのしばき隊で偽仏教徒です。

何とぞ拡散をお願い申し上げます。

また、出典明記でリンクや転載の許可を戴きたく存じます、改竄などは致しません何とぞよろしくお願い申し上げます。

ありがとうございます

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