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ロシアゲートでのトランプ「シロ」判定を受けて



ロシアゲートの発端となったのは「スティール文書」と呼ばれるものだ。
イギリス政府諜報機関の元工作員のクリス・スティールによって書かれたので、こう呼ばれる。
 
この「スティール文書」には、トランプがモスクワのホテルで売春婦との乱交や放尿というバカ騒ぎを行ったと書かれていた。こうした光景をロシア政府機関に記録され、この弱みをネタにトランプはロシアに脅されていたというのである。その結果、トランプはヒラリー・クリントン打倒のための不当選挙操作をロシア側と共謀して実行したというのがその内容だった。
トランプ選対幹部がロシア政府関係者とチェコのプラハで密会し、秘密協力を誓ったとも書かれていた。
これで大騒ぎとなった。
 
だが、トランプもトランプ選対幹部もロシア側との接触を指摘された時期にはモスクワやプラハにはいなかった証拠がトランプ側から提出された。
また、英米の情報機関も「根拠がない」と疑惑を否定した。
 
この「スティール文書」は、ワシントンの政治関連の調査企業「フュージョンGPS」がスティールに依頼して書かれたということはわかっていた。
そして、下院情報委員会がロシアゲートを調査する中で、この「フュージョンGPS」は「パーキンス・コール法律事務所」から依頼を受けていたことが判明した。「パーキンス・コーイ法律事務所」はクリントン選対と民主党全国委員会との関係が強いことで知られる。「パーキンス・コーイ法律事務所」のマーク・エリアス弁護士はクリントン選対と民主党全国委員会の法律顧問なのだ。「パーキンス・コーイ法律事務所」がトランプ追い落とし工作の報酬として合計約1200万ドルを民主党側から受け取っていたことが判明した。その一部が「フュージョンGPS」を通じてスティールに流れ、とんでもないフェイクニュースをでっち上げたわけだ。
 
つまり、民主党側からスティールにお金が渡され、ロシア疑惑のでっち上げのレポートを書かせたのだ。これを根拠にトランプがロシアに操られているという大宣伝を行い、大統領選を有利に展開しようとしたわけだ。
モラー特別検察官が結局トランプのみならず、トランプJrやクシュナーなども全員「シロ」と認定したのは、上記の構図の再確認にもなった。
 
モラーはこれまで34人を刑事訴追し、このうち6人を有罪確定、あるいは有罪自認としたが、これらはいずれもロシアとの共謀とは無縁の横領とか脱税によるものである。
 
この件については、もう少し情報を追加した記事を改めて書こうと思う。

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