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ロシアゲートでのトランプ「シロ」判定を受けて(2)



 時間があいてしまったが、前回に続いてロシアゲート疑惑について扱うことにする。

 今回のロシアゲート疑惑については、1)そもそもトランプ側がロシアとの共謀があったのかどうかに加えて、2)トランプ側がモラー特別検察官によって行われる調査に対して捜査妨害(司法妨害)を行なったかどうかが問われていた。そして1)については、ロシアが選挙干渉してきた事実はあったものの、トランプ側と共謀していた事実は認定できないとした。その上で、2)については疑惑はあることをモラー特別報告書は記載しているが、バー司法長官はこれは司法妨害には当たらないと認定した。だが民主党はこのバー司法長官の認定が納得できないとして、引き続きトランプを辞めさせるための圧力を加えていくとしているわけだ。

 さて、それで前回の話を思い出してもらいたい。民主党がスティールという人物を雇って反トランプのでっち上げ文書を作らせ、それをネタにして民主党側が選挙を有利に展開することを狙っていたということを書いた。この文書がフェイクであったことはすでに明らかになっていて、モラー特別検察官もトランプとロシアとの癒着については否定せざるを得なかった。

 だとしたら、トランプはロシア疑惑については「シロ」なのであって、むしろこういう詐欺行為を働いた民主党側の悪事こそが問題とならなければならない。

 だが、民主党側はそこに焦点が向けられることに抵抗しなければならないので、1)と比べれば瑣末な問題でしかないはずの2)の問題を大問題とした上で、トランプを大統領から引きずり落とそうと画策してきたわけだ。

 では、モラー報告書にはどんな司法妨害の疑惑が書かれていたかと言えば、民主党と深い関係のあるモラー氏を特別検察官にするのはおかしいとして、トランプがモラー氏を特別検察官に選ばないように働きかけを行なったこととか、モラー氏を特別検察官に選ばれた後でも彼には利益相反がある(つまりヒラリーと利益を共有する人物である)ことを理由にして解任の必要があるのではないかと司法省内に働きかけを行なったこととか、2016年の6月にトランプタワーでトランプ陣営の幹部とロシア人との会合があった事実を世間に広められないように抵抗するために行動をとったこととかが挙げられている。こうしたトランプの行動はさほどやましい行動というわけではないだろう。根も葉もない疑惑で民主党側から嵌められることについて警戒する立場からすれば、防衛本能的に考えれば納得できることではないだろうか。

 そして実際、民主党側のトランプ潰しは卑劣極まるものであった。でっち上げ文書を作成したスティールは、本来の役割としては作成した文書を依頼主のフュージョンGPSに提出するだけとなるはずだ。その文書を依頼主以外の様々な場所に持ち込んで行動することなど許されるはずがないのだ。ところがスティールはこの文書をマイケル・イシコフという記者のもとに持ち込み、ヤフーニュースにこの文書を元ネタにした記事を掲載させているのだ。ちなみにマイケル・イシコフ記者はビル・クリントンとモニカ・ルインスキーとの不倫関係をすっぱ抜いた敏腕記者で信用力も高い。そして同時にスティールは自分の知り合いのブルース・オーという司法省の役人のところにもこの文書を持ち込んでいるのだ。そしてヤフーニュースの記事をもとに外国情報活動監視裁判所(FISC)にトランプ陣営の盗聴やスパイ行為ができるように令状の申請をさせているのである。FISCがマイケル・イシコフ記者の記事だということで信用したのかどうかはわからないが、民主党側の狙い通り、トランプ陣営に対するスパイ・盗聴行為をFBIに認める令状を出している。そしてブルース・オーは妻がフュージョンGPSのロシア担当であり、ともに民主党と強い関係を持っていたのだ。

 つまり、民主党はでっち上げ文書をもとに司法省を通じる形でトランプ陣営のスパイや盗聴を密かに行い、そこから得た情報をもとにしてトランプの追い落とし戦略を考えていたわけである。これはかつてニクソン大統領を退任に追い込んだウォーターゲート事件よりも醜悪なスキャンダルではないだろうか。

 そして司法省の内部でも民主党系の人士がこの謀略に活発に関わっていた。FBIのスパイ対策部長のスタークはこの盗聴・スパイ行為に職務的にも強く関わった人物だが、彼はトランプ大統領誕生を阻止しようと、愛人のFBIの法務担当官との間でメールで連絡しあっていたことも発覚している。司法省内部で全体を指揮したのがローゼンスタイン司法副長官で、ムラー特別検察官を指名したのも彼だ。こうした人脈の相関図を理解していたトランプがムラー氏を特別検察官とすることに抵抗するのは、ある意味で当然だったと言えよう。

 モラー報告書によってロシア疑惑は一応の決着がついた。そしてこのタイミングでバー司法長官は2016年の大統領選挙においてアメリカの情報当局が違法なスパイ活動を行っていたかどうかについて調査する考えを示した。トランプ政権側からの反撃がようやく始まったのである。

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コメント

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