記事一覧

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

続きを読む

「資本主義国家=絶対悪」とは到底言えない

 私たちが今日当たり前のように思っていることの中に、マルクス主義の影響を知らず知らずのうちに受けているものは意外と多いのではないかと思う。無前提に「常識」として扱っているものについて、冷静に振り返って本当にそうなのだろうかと検証してみるべきである。 例えば第一世界大戦や第二次世界大戦は資本主義国同士による植民地の分捕り合戦だったと一般には信じられている。資本主義が発達すると、植民地を必要とする帝国...

続きを読む

ボルシェビキと民主主義

 10月革命によって首都ペトログラードをクーデター的に制圧した(正確には制圧しつつあった)ボルシェビキは、自分たちがリーダーシップを取る全ロシア・ソビエト大会で「平和に関する布告」と「土地に関する布告」を発表した。 「平和に関する布告」とは、第一次世界大戦の交戦国に①無賠償・無併合に基づく即時講話と②民族自決の原則を訴えたものだ。これは全世界的に「社会主義はすばらしい」という印象を与えるのに、極めて大...

続きを読む

共産主義の変節

 マルクスは、急激に発達した資本主義においては自然と社会主義が準備されると考えていた。分業体制というのはみんなが協力してものづくりに携わる体制だ。つまり、分業体制においては労働者は個別バラバラな存在ではなく、生産目的に沿って協力し合う存在となるわけだ。共通の目的に向かって力を合わせることを資本主義体制の中で自然と身に着けていくのであれば、労働者たちが自分たちを解放するという目的、つまり社会主義を実...

続きを読む

共産主義の魅力

 ここで共産主義がどのような背景で生まれ、急速に広がることになったのかについて、簡単に眺めてみよう。 まず知ってもらいたいのは、共産主義はもともとは19世紀という歴史性を持った考えだということだ。(ここで言う共産主義とは、カール・マルクスによって築かれた、いわゆるマルクス主義のことだ。) マルクスが共産主義の理論を打ち立てた19世紀というのは、自然科学上の発見が本格的な近代工業の発展に大きく寄与するよ...

続きを読む

外国からの工作について

 唯物論的、即ちリアリスティックに捉えれば、国家はそれ自体の維持・存続を図るのみならず、その力を拡大させようとするものだといえるだろう。経済的な利権が獲得できる可能性があるならば、それを追求するのは当然だし、他国の軍事的プレッシャーに屈しない軍事力を保持しようとするのも当然だ。倫理的に好ましいことではないとしても、軍事力や経済力のプレゼンスによって他国を圧迫して、自国の国益を確保しようとするという...

続きを読む

プロフィール

朝香豊AY

Author:朝香豊AY
FC2ブログへようこそ!

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。